┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ケアタウンメルマガ∞元気いっぱい ┏┏ 第111号 ┏ 2008/02/04(Mon) ┃ http://caretown.com/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今週の目次▼ [1] 最新業界ニュース [2] ムロさんの知恵袋 「地続きの人生」の伴走者 [3] 今週のやってみよう [4] セミナー参加者の声 [5] セミナーのご案内 [6] お知らせ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ 最新業界ニュース ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 1.ガソリン代、「月15,000円」アップ!(きょうされん) 障害者の小規模作業所が集まる「きょうされん」は、原油価格高騰によ る障害者作業所への影響緊急調査の結果を公表。昨年5月から11月までで、 全国の9割の事業所で負担が増えた。同様に送迎を行うデイサービスや訪 問系サービスでの負担増が推測される。 2.待遇改善署名15万筆を厚労省に提出(高齢社会をよくする女性の会) 同会(樋口恵子理事長)は、介護職員の待遇改善として月額3万円の賃 金上乗せを求めた「3万円法」(仮)を緊急提言。昨年10月から署名活動 を展開してきた。「介護保険が人材確保の面から崩壊しかねない」との危 機感から、同会は超党派での取り組みを求めている。 -------------------------------------------------------------------- 最新ニュースは「シルバー新報」の協力により著作権の許可を得て掲載し ています。シルバー新報 ウェブサイト→ http://www.silver-news.com/ -------------------------------------------------------------------- ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ ムロさんの知恵袋 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ===「地続きの人生」の伴走者=== 私たちは人生の道のりで多くの人と出会います。さて、みなさんは人生 の最終盤で出会う人々を想像したことはありますか?どんな人だったらい いですか?反対にこんな人は勘弁してもらいたいというニーズはありませ んか?   さらに看取られる瞬間、どの人たちの顔を記憶に刻んで往きたいですか? わたしは近頃、「地続きの人生」という表現を頻繁に使います。 先日もアセスメント研修でこの表現を使いました。どのようなタイミン グで使うか。それは受講者のみなさんに「これまで」の人生を想像する視 点を持ってもらいたい時です。 「人生は100歳時代となりました。ですからここで1年を1センチとして、 横にした100cmのものさしをイメージして下さい。実はみなさんは利用者 の方とその80cmや90cmのところで出会っています」 この意味は人生を時間でなく「長さ」で感じてもらい、残りの5cm〜 10cmをどう支援していくかは、これまでの80cmの道のりを知ることで、そ の人らしい歩み方を尊重した支援ができるからです。今では認知症となっ てしまい、現在のことは理解できなくても、その方の身体と記憶の中には 80数cmの「道のり」が刻まれています。   高齢者支援では、人生のわずか数センチになるかもしれないゴール間際 に向き合うということになります。人生はよくマラソンにたとえられます。 マラソンには単独で走るのと、横に「伴走者」がついてリードしながら走 るものがあります。この伴走者がいてくれると、ペース配分も乱れず、途 中の苦しさやつらさも乗り越えることができるといいます。それは伴走者 が自分のペースを尊重し、時に励まし、時に自分を支え、心で守ってくれ るからだといいます。 大勢の人との出会いの中で、人生最後の瞬間までつきあう人はそう多く はないでしょう。ましてや看取りの瞬間に身近にいる人なら、なおさらで しょう。 「終わりよければすべて良し」という諺があります。つらい要介護の日々 のなかで利用者の方からの「あなたに逢えてよかった」のひと言を胸にが んばっている援助職の方がいます。 人生の最後の伴走者のひとりに選ばれるとするなら、これほどに重く、 意味深く、かけがいのない仕事はないのかもしれません。 ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ 今週の「3つのチャレンジ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回は埼玉県老施協介護支援専門員研修(01月29日)「モチベーション アップとマインドマネジメントの技術」より。仕事のヒントにして下さい。 1.思い込まない 2.抱え込まない 3.段取りの改善 (S.Sさん 特養 施設ケアマネ) 【編集部からのコメント】 「いまの組織の中でどうすればできるか」と発想の転換になったという S.Sさん。思い込みと抱え込みは自分を追いつめるだけです。できないと 悩むよりも、仕切り直して「段取り」を振り返ると解決の道も見えるでしょ う。 ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ セミナー参加者の声 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回は京都府主任介護支援専門員研修会(02月19日)「主任介護支援専門 員の視点と役割」の感想を紹介します。 「ケアマネが抱えているしんどさ、モチベーション維持の困難さについて、 客観的に整理して話していただいた事が、大変勉強になりました」 (N.Kさん 社会福祉士) 【ムロさんのコメント】 主任介護支援専門員は、いわば現場のスーパーバイザーです。人は悩み が整理されるだけで元気になるもの。それは「見通し」が立つから。視界 不良の雪山を根性で歩いているだけでは体力は失せやがて遭難の危機に。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ★…‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ セミナーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…★ ※2008年のセミナーは4月からのスタートです。2月にはメルマガ、HPでお知ら せします。お楽しみに!(^^)! ★…‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…★ ◎中央法規『けあサポ』ブログ 今週の「ケアマネさん、いらっしゃい」は └→「「忘れる」ということ」(第47話) URL:http://www.caresapo.jp/fukushi/blog/ ◎介護・福祉施設運営のためのマネジメント総合情報誌 『ケアコム Vol.6』 【TOP INTERVIEW】小山剛 氏(新潟県長岡市こぶし園 施設長) その人の人生がある場所へ、介護サービスを届けていく ・施設マネジメント最前線 ・実践的ケア人材マネジメント論(2) ・ライター石橋の眼 ・編集長訪問:シルバー新報 川名佐貴子編集長 URL:http://www.caretown.com/m1.html …◇ 編集後記 ◇……………………………………………………………………… 先週は老施協の21世紀塾なる若手施設長のみなさんと2日間研修。今回は施 設改善計画づくりでワークショップ。次の3月までの宿題は自分の施設の改善 計画。どんな斬新な計画に出会えるか今から楽しみです。(MURO) …………………………………………………………………………………………… ■ 全てのお問い合わせや相談はこちらまで→ koe@caretown.com ■ 購読申込→ m@caretown.com ■ 配信停止→ mag@caretown.com ■ セミナー申し込み→ i@caretown.com 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 編集及び発行責任者:S.Takamuro 提供:ケアタウン総合研究所( http://caretown.com/ )