┏┏┏┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ ケアタウンメルマガ∞元気いっぱい ┏┏ 第112号 ┏ 2008/02/12(Tue) ┃ http://caretown.com/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼今週の目次▼ [1] 最新業界ニュース [2] ムロさんの仕事の道具箱 「考える力」を育む [3] 今週のやってみよう [4] セミナー参加者の声 [5] セミナーのご案内 [6] お知らせ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ 最新業界ニュース ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 1.制度外ホームヘルプ拡充、外出介助も利用OK(東京都千代田区) 来年度から軽度者向けの独自のホームヘルプサービスを拡充する。外出 介助は、高齢者センターや銭湯、ペットの散歩、カラオケなどの付き添い も認め、区外への移動も可能。同居者世帯でも日中独居などのケースには 利用を認める。 2.介護ベッド用手すり事故、昨年5月から3人死亡(経済産業省) これらの重大事故を重くみて、同省は事業者団体やメーカーに、ヒヤリ ハット事例や消費者からのクレームの報告を求めた。消費生活用製品安全 法にのっとった重大事故報告件数は昨年5月以降で900件。半数は電気製品 にまつわるもの。 -------------------------------------------------------------------- 最新ニュースは「シルバー新報」の協力により著作権の許可を得て掲載し ています。シルバー新報 ウェブサイト→ http://www.silver-news.com/ -------------------------------------------------------------------- ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ ムロさんの仕事の道具箱 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ===「考える力」を育む=== 先日、ある研修会で某施設長と職員の人材育成のことで話題になりまし た。彼の嘆きは「最近、自分で考えない職員が多すぎる」というもの。こ れでは介護業界の未来はないとおっしゃるのですが、「安心して下さい、 他業界でも似たような悩みで困っています」と慰め?と共感の言葉を伝え ました。 皆さんの周囲にも、自分で考えてから先輩に質問するのでなく、いきな り「回答・支持を要求する」傾向の人が増えていませんか? この原因はどこにあるか。学校教育そのものが「正解を前提にした受験 対応型」になっている、回答が5択のマークシート方式になった(正解は 必ずあるわけですね)、○×式の発想(正誤でみる)しかできなくなって いる・・・そうですね、どれも正解(笑)かもしれません。でもなにか物 足りない感が。つまり「正しさと誤り」という発想から抜け出ることが求 められているように思います。 実はちょっと深刻なのは、社会全体が成長途中の子どもたちにも「間違 い」を許さない、完璧さを求める社会になっていることです。おかげで、 子育てする親たちもビクビク臆病になっているのを感じるのは私だけで しょうか? さて話を戻して「考える力」のこと。人を育てる場面(子育ても)では 「待つ」ことがとても求められます。つまり成長のプロセスには失敗や誤 り、試行錯誤があるのが当然です。失敗=ダメのレッテルではチャレンジ 精神や自由さは生まれません。といって自由にやっていいよと促しても、 当の若手たちが「間違うことがコワイ」症候群になっていますから困って しまいます。 ではどうすればよいのでしょうか。それに回答を与えてくれるキーワー ドが「承認力」。つまり「認める力」です。どんな行動も言動も「まずは 受けとめる力」と言ってよいでしょうか。 若い職員の判断や行動が仮に間違っていても、トンチンカンでも、それ を叱責したり呆れて正解を伝える前に、「どうしてそう考えたの?」と質 問し、いかなる回答にも「なるほど、そういう見方もあるねぇ」とまずは 承認すること(賛成ではありません)です。これで相手との関係はグッと 縮まります。職員の心には「間違っていても、自分の考えを受けとめても らえた」という気持ちが生まれ、本人の中に自己肯定感を醸成し、そのあ との指摘やアドバイスを真摯に受けとめる素地をつくります。 考える力は「正解」を与えることで育ちません。 「問いかける」ことで、考えさせる「機会」を創ることで育まれます。 ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ 今週の「3つのチャレンジ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回は老施協21世紀塾研修(01月28日)「明日の施設を創造する自律型人 材の育成と組織づくり」より。仕事のヒントにして下さい。 1.職員同好会の設立 2.言いたいこと言っちゃえポスト 3.リフレッシュルーム (M.Iさん 特養施設長 社会福祉士) 【編集部からのコメント】 同好会は職員の別な顔が見えて職場の活性化には効果があります。休憩 室ではなくリフレッシュルームのアイデアはグッド!大企業でも力を入れ ている福利厚生の1つです!(^^)! ■┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┗■ セミナー参加者の声 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 今回はJA千葉厚生連介護サービス居宅介護支援事業所研修会(02月11日) 「チームケア・マネジメント」〜アセスメントとプランニング〜の感想を 紹介します。 「本人の願いを聴き取る工夫をし、その時その時の細かい目標づくり(達 成できる目標)をケアプランに落とし込み、定期的にモニタリングをして いく」 (Y.Oさん 相談援助職) 【ムロさんのコメント】 「料理」もひとくくりの生活行為を表した言葉。包丁で切る、むく、刻 むという行為から、焼く・煮る・揚げる・蒸す・炒める等の調理行為等ま であります。ひとつの方法として、何ができて何に興味を持てるかを細か くバラして、意向をきき、それに期間と期限を決めれば「目標」のできあ がりです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ★…‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ セミナーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…★ ※2008年のセミナーは4月からのスタートです。2月にはメルマガ、HPでお知ら せします。お楽しみに!(^^)! ★…‥━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週のお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━‥…★ ◎中央法規『けあサポ』ブログ 今週の「ケアマネさん、いらっしゃい」は └→「「に」か「へ」か・・・そんなの関係ねぇ?」(第48話) URL:http://www.caresapo.jp/fukushi/blog/ ◎介護・福祉施設運営のためのマネジメント総合情報誌 『ケアコム Vol.6』 【TOP INTERVIEW】小山剛 氏(新潟県長岡市こぶし園 施設長) その人の人生がある場所へ、介護サービスを届けていく ・施設マネジメント最前線 ・実践的ケア人材マネジメント論(2) ・ライター石橋の眼 ・編集長訪問:シルバー新報 川名佐貴子編集長 URL:http://www.caretown.com/m1.html …◇ 編集後記 ◇……………………………………………………………………… 先週は静岡県で900名の介護予防1日研修。ステージに立つ気分はまるでマイ コンサートでした。その後、名古屋、長崎そして千葉。そして今日は八王子! 体力が勝負です(^_^;)(MURO) …………………………………………………………………………………………… ■ 全てのお問い合わせや相談はこちらまで→ koe@caretown.com ■ 購読申込→ m@caretown.com ■ 配信停止→ mag@caretown.com ■ セミナー申し込み→ i@caretown.com 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 編集及び発行責任者:S.Takamuro 提供:ケアタウン総合研究所( http://caretown.com/ )